2018年6月2日土曜日

SAPIX小学部5年 5月度マンスリー確認テスト 結果分析と次回対策

SAPIX小学部5年 5月度マンスリーテスト が返ってきた。
偏差値56.3。
相変わらずリアクションに困る成績を出してくるわが子。よくやった。ほめる。

3月組分けでただき出した、偏差値 45.9 から復活傾向。

ダメ→(くやしい)→よい→(くやしくない)→ダメ

のサイクル継続中だ。
でも、このぐらいの成績を出してくれると家族の精神状態も安定する。
次回もたのむぞ!

全体

勉強量について、朝の早起き時間を30分増やした。週を通して朝5時30分~6時50分を勉強に当てた。6時50分~7時はピアノ。「結果ではなく、生活習慣に注目作戦」で朝方にチェンジ継続中。
今回は、それなりに結果に反映された。よかったのでは。

課題は、パパが起きれないと子供も起きれないのだ。パパが前日夜更かしして朝起きれないと子供の勉強時間が減る。うーん。

まだ、自発的に起きて勉強するのは受験が遠すぎて難しい。本人は受験生の実感が全くないし。しばらくは、朝方生活継続できるかはパパ次第。頑張らねば。

算数

偏差値:48.8 → 51.2。びみょー。「いぇーい」とは喜べない感じの成績だ。今回実施した対策は以下の通り。
  1. 朝5の勉強最優先は算数
  2. これまでガン無視していた「朝のデイリー直し」 に手を出す
  3. 下書きをきれいに書く
  4. テストの日、家の鍵は忘れて、試験会場に着くまでに疲れたりしない
なぜ、50そこそこか、、、
原因はどうやら、
大問3 「速さ」の全滅。正答率50パーセント×3題全滅。
大問4 「分数」の1/3。とくに、正答率68パーセント間違い。うー。
なぜだ?

試験範囲を見ると、どうやら
大問3「速さ」は試験範囲の一番最後「旅人算」の一部。
大問4「分数」は、その一つ前の授業。
ということは、うちのこは「理解」するのに時間がかかるのか?授業でやったばかりのところであればあるほど解けないみたい。

直前に授業でやったものは、直前の復習でやらなくれてもよいかなぁと考えていたけれどもどうも違うようだ。

理科

偏差値33.3 → 59.5。
絶叫の前回からジャンプアップ。頑張った。
  • 先生に出された宿題は、範囲をしぼらずにぜんぶやる。
  • 復習回数より、いろんなパターンの問題をやること優先。
今回対策は、朝毎日デイリーを解かせたところ。
次回対策は、継続!

国語:

偏差値 54.7 → 55.7。
安定の国語。特に対策も試行錯誤もしていないので、崩れた時に何をすればよいのかわからなくなりそうで怖いが、いまのところ継続。

社会:

偏差値 45 → 57.9。
過去最高!どうした!

今回対策は、朝毎日デイリーを解かせたところ。
次回対策は、継続!

総括

朝活が分かりやすく効果を出している。問題は自発的に起きてはいない=生活習慣にはなっていないところだ。
なので、パパが規則正しく起きれないと、たちまちこの対策は破たんする。
こうなったら、どこかのアメリカのCEOバリの規則正しい生活やってやるぞ!

道は長い。でも、よく頑張った。