2017年5月23日火曜日

SAPIX小学部4年 理科と算数テコ入れ策 6月度マンスリー対策

お医者さんになって、おじいちゃんとおばあちゃんが病気になったら治すんだ!

と言っていたわが子。理科と算数が苦手なご様子。うーむ。
マネージャとしては、テコ入れ策の検討時期が来たようだ。

5月度マンスリーについては

理科 59/100 点 偏差値 45.5
算数 100/150 点 偏差値 51.7

理科

<現状>

偏差値50を下回るのはマネージャ(親)の責任。完全に戦略ミス。
5月度については、負荷を減らすため確認問題を全くやらせなかった。が、赤シートで勉強するチェックシートだけでは、頭に残らないみたい。個人差とか、同じ個人でも成長じきによって違うかもしれないが、うちの子は向いてないみたい。

<対策>

時間はかかるが、書く勉強を増やしてみる

<次回目標>

偏差値 50越え

算数

<現状>

下書きを分析する限り、
・ 足し算、引き算逆
・ 答え写し間違い
・   筆算間違い

合わせて25点。まずは、こういうもったいないミスを減らすことを考える
つまり、考え方はわかっているのに間違えるのは、計算力の問題。

<対策>

前回当日、家の鍵を忘れて、走って塾に行っていたとのこと。ケアレスの原因?
にしても、どんな状況でもミスはミス。
そこで、次回は、家の鍵は忘れない+ これまでガン無視していた「計算力コンテスト」 に手を出す

さて、結果やいかに。


2017年5月19日金曜日

SAPIX小学部4年 成績のあがらない小学生のモチベーションをどうあげるか?

SAPIX小学部4年の層の厚さにぶつかり
4月度マンスリー
5月度マンスリー

と、立て続けにアルファクラスにとどかず、落ち込むうちの子。

こうなると、モチベーションの立て直しが難しい。

大人の場合、「Why - How - What」 の順に動機づけができる。例えば
  • Why:家族を幸せにしたいから
  • How: お金を稼ぐ(正解かしらんが、、主観による)
  • What: 仕事をする

子どもの場合、そもそも、Why が弱い。大多数の子は「親に言われたか、なんとなく」だろう。
つまり、Why は、「親が喜ぶから」

  • Why: 親が喜ぶから
  • How: テストでいい成績をとる
  • What: 勉強する
しかし、これは一旦軌道にのると連鎖する。同じサイクルを繰り返すのだ。正の循環。望ましい。うまくいけば、Whyに、「勉強が楽しい」が入れば、もう安心だ。
  • Why: 親が喜ぶから+勉強が楽しい
  • How: テストでいい成績をとる
  • What: 勉強する
が、逆もしかり。ここで問題なのは、Whyに「親」がでてくるのだ。つまり、「親」のふるまい次第で、このフローは逆流する。つまり、テストの成績が悪いからと言って、
「喜ばない」、さらには、「怒る」と、こうなる
  • Why:  親が喜ばない、怒る
  • How : テストで悪い成績をとったから
  • What: 勉強したくない。勉強してもいいことないから。
しかも、これも、負の循環を引き起こす。

では、どうすればいいのか?

成績によらず、親が喜んであげればいいのではないか。結果ではなく、「過程」を。勉強時間ではなく、「頑張った事実」をほめてあげればいいのではないか。かわいいわが子の頭を、何があってお撫でてあげれば、それでいいのでは。なのに、今回私はこどもにガッカリした顔を見せてしまったと思う、、、何やってんだか、、

私も、親として、子供に勉強される動機づけを明確にすべきだと思う。なぜ、子供に受験をさせるのか。「Why」に何がくるのか。

こうあったはずだ。これを忘れなければ、テストの成績によらず、こどもと楽しく過ごせて、すべて好循環するはず。するといいな。
  • Why: こどもの幸せ
  • How: 自分で生きる力をつけてあげたい
  • What: 勉強の仕方、努力の仕方、その大切さを学ぶ。それを頑張るこどもをほめる。
Whyは、「アルファクラス」じゃないことを忘れない。そもそも、「アルファ」なんて言葉は、ほんの3か月前に覚えたばかりのニューカマーではないか。自分に誓うことにする。書きながら考えたらすっきりした。

2017年5月17日水曜日

SAPIX小学部四年 5月度マンスリー結果 振るわず

5月度マンスリーが返ってきたが、振るわず。またも、偏差値51台。
一度60台を取ったので子供の落ち込みが激しい。
対策を練って、全然挽回できると鼓舞しなければ!

全体

3年生の時のように、勉強量を親が判断して減らすのは、相当難易度が高いことが分かった。よくわかった。残念だけど、子供に負荷がかかるが、ここは勉強時間を増やそう、、

増やす量は、「先生が言ったことをやる」レベル。
マネージャとしては、ブラック企業ならぬ、ブラック家庭にならないよう、こどもの顔を毎日よく見て、追い詰められないよう、楽しんでるように気を配ろう、、

算数

特に、算数の間違え方が困った、、、
ほとんど、計算ミスとか、答え写し間違い、、後者に至ってはなぜ?という感じだ。

対策については、「下書きをさぼらない」「下書きをきれいに書く」
ぐらいしか思いつかない。
アドバイスになっているのだろうか?

下書きから丁寧に解かせるかわりに、算数Aは、間違った奴だけに減らす。

テーマ 満点 うちの子点数 ミスした点 理由 対策
算数 150 100 50
1 小問集合 40 35 5 かけ算の計算ミス 下書きをきれいに書く。下書きで手を抜かない。
2 和差算 20 15 5 答え写し間違い 下書きの場所がなくならないように、左から詰めて書く練習
3 規則性 25 10 5 足し算の計算ミス 考え方は合ってる。あせらない。最後まで解けなくても、簡単な問題がとれてればいいよ
5 足し算、引き算逆 途中まであっている。下書きは最後まで書ききる。
5 難しいから。 解けなくてしょうがない
4 図形と規則性 20 15 5 足し算、引き算逆 途中まであっている。下書きは最後まで書ききる。
5 角と角度 20 15 5 難しいから。 解けなくてしょうがない
6 およその数、推理 15 10 5 難しいから。 解けなくてしょうがない
7 角度と和差(応用) 10 0 10 難しいから。 解けなくてしょうがない
あと25点はとれた

理科

偏差値40台変わらず。
勉強量増えるの覚悟で、先生の言うことを聞こう。それ以上はやらないけど。

国語:

偏差値55超えてるから、よしとする。
国語Bも勉強範囲に入れる。

社会:

今回は、地図帳から問題でた???8割は取りたいけど、どこから出るのかもうちょい調査