2017年2月19日日曜日

SAPIX 小学部3年 10か月で偏差値 36.4 から 62.2 へアップ

3年生最後の復習テストの結果が返ってきました。
偏差値 62.2

入塾した直後の3月度復習テストが
偏差値 36.4

よく頑張った。こどもも、私も。まあ、受験の本番という意味では18歳になる9年後ぐらいだから、今から結果に一喜一憂する必要はないが、<方針>と<対策>を見つけたというのは大きいかも。
正解か不明ですし、改善余地は多々ありますが、うちの子にはあっているみたい。
今年一年のまとめです。

<方針>
  • こどもに無理をさせない。
  • 復習時間が確保できるように勉強対象を絞る。
塾に言われた通りやるのは可能ではあるが、正直ボリュームが多い。正確に言うと、うちのこどもには、ボリュームが多い。塾開始当初は、宿題をこなすのが精いっぱい。また、復習に時間がさけず、偏差値50以下をさまよっていました。

復習をしないと忘れる一方。そこで、勉強範囲は、復習できる余裕も考慮して考えることにしました。 

<対策>
  • 目標は、80点
  • 重複を避ける
  • 復習タイミングの管理
  • 勉強時間は、1日30分まで。
こどもが復習する対象は、塾で言い渡された復習対象を、さらに絞り込みました。
ポイントは、とにかく重複をさけるようにすること。結構、私が時間をかけて精査していました。

難しい問題は思い切って捨てること。100点を目指さないことにしました。
80点を取るのに、かける単位点あたりの勉強時間と、残り20点を取るのにかける単位点あたりの勉強時間があきらかに違い、後者の効率がわるい。

あとは、復習のタイミング。いくら勉強対象を絞っても、復習回数が多いと勉強量が結果的に増えてしまいます。そこで、「記憶力を強くする 池谷裕二」を読んで、効果的な復習のタイミングを参考に親が管理しました。

新しい3年生のどなたかの参考になればよいなあと。
さて、新4年生生活はどうなることやら。こどもと一緒にがんばろ。

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